保育士のやる気まんまんブログ


by c0sbdbtaag

【政論】首相のすり替えに違和感 「愚か」と「愚直」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相と自民党の谷垣禎一総裁の21日の党首討論を聞いていて、強い違和感を覚えた。首相が米ワシントン・ポスト紙に酷評された「愚か」(loopy)とする見方を認めたことにではない。「愚か」という表現を、巧みに「愚直」という別の言葉にすり替えたことに対してだ。

 「ワシントン・ポストの言うように、私は愚かな首相かもしれません」

 討論冒頭、首相はあっさりとこう述べた。平野博文官房長官は「謙虚さの表れ」と持ち上げたが果たしてそうだろうか。首相は次の瞬間には同紙にはない表現を織り交ぜたのだ。

 「愚かだったから愚直だったから。あるいはそうかもしれません」

 そして、次の段階では「愚か」を省き、「愚直」だけを使った。まるで言葉の手品を見るようだった。

 「少しでもそれ(沖縄の負担)を和らげることができたら。愚直にそう思ったのは間違いでしょうか」

 首相は21日夜、記者団に「愚かな首相」と述べた真意を問われた際にも「(沖縄県民のために)愚直さを生かさなきゃならないときだ」と強調するなど、「愚直」を7回も繰り返した。

 だが、「愚か」と「愚直」を混同するのはおかしい。複数の辞書を総合すると、前者は文字通り「考えが足りないさま」「ばかげているさま」で英語の「loopy」に通じる。一方、後者は「正直いちずなこと。ばか正直」などとあり、不器用なまでの真っ正直さを表す言葉なのだ。

 「愚か」と「愚直」を都合のいいようにすり替えるとは、正直な態度とはいえない。とても愚直を自任する資格はないはずだ。

 「首相のあまりにも軽い言葉が、国民の政治に対する信頼を失わせることを憂慮している。一国の首相が政策もよく分からないで、国民を狼狽(ろうばい)させるような発言をしてしまう。こんな朝令暮改を繰り返す状況なら、国民はたまったものではない」

 首相が民主党幹事長時代の平成20年11月の記者会見で、当時の麻生太郎首相を批判した言葉だ。省みて、自らを恥じる気持ちはわいてこないだろうか。(阿比留瑠比)

足利事件遺族に謝罪=「真犯人逃し、時効経過」−栃木県警(時事通信)
【オトナの旅】熊本・人吉(上)米焼酎良し、温泉良し、人情良し…コドモには分からぬ魅力(産経新聞)
金ジョンウン「写真」は「誤報」 韓国メディアが毎日報道を否定(J-CASTニュース)
マンションから飛び降り?高1女子が死亡(読売新聞)
<自民>元巨人・堀内氏の擁立検討(毎日新聞)
[PR]
by c0sbdbtaag | 2010-04-26 16:49